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鳴しろ信者である管理人の萌え吐き出し場&問わず語り。
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11/15(木)~18(日)
『からくりサーカス』サーカス編、開幕予定だそうです。
私的には3部作でもちっとも構わないですけどね(笑)。


↓ 舞台ネタバレ解禁レビューです。





笹塚駅徒歩1分、ビルの地下にある小劇場。
平日でしたけれど観客はギュウギュウ詰めで、正面最前列だった私には鳴海の白い道着の折柄模様までよく見えました。(紗綾形みたいな模様でした。)
セリフも目で読んでいるだけではなく耳から入ってくるとかなり新鮮。
主催者であり鳴海役の吉久さん曰く、
「3巻までを舞台化しようと思い漫画を読み返したら、やっぱり最後までやらないと『からくりサーカス』にならないと思ってしまい、43巻全部を舞台化しようと決めてしまった。はじめは3部作にしようかと思ったけれど、お客さんに3回も足を運んでもらうのは申し訳ないので、鳴海目線のからくり編としろがね・勝目線のサーカス編の2部完結の形にした」(空、要約)
とのこと。
私的には冒頭にも言いましたけど3部以上になってもいい。何度でも笹塚に足を運ぶよ。
吉久さんはご自身で中国拳法を嗜んでいるらしく、動きが付け焼刃でない感じがとても良かった。とにかく鳴海を演じてくれただけでもうGJとしか言いようが…(涙)。


今回のからくり編は1巻からサハラ編終了までです。
43巻を2時間半×2回に収めるわけですからかなりの駆け足&大胆なシーンカットは必要になってきます。実は『舞台演劇』を観に行ったのは初めての私、上演予定時間は2時間半、と聞いて正直、「そんな長いの?」って思ったわけです。でも観てみればあっという間で、原作前半を2時間半でまとめると圧縮度はものすごい。
制限時間ありの舞台化で原作のどの部分を無駄肉として削いでいき物語の再構成をするのか、というところに私は興味がありました。私ではない誰がか再構築する、『からくりサーカス』を『からくりサーカス』たらしめる最少サイズにするためには、どのエピが残されるのか。


で、舞台あらすじ。
私見を挟むとあらすじの邪魔になるので後でまとめてします。


冒頭はクローグ村を襲う悲劇。ルシールと白銀。
鳴海は仲町サーカスのバイト、鳴海と勝と出会い、仲町サーカスに連れて行く。阿紫花襲撃、しろがね登場、襲われる勝を助ける過程でテントが破壊され興行が打てなくなる仲町たち。 (*1)
誘拐される勝、それを追う鳴しろ、阿紫花に軽井沢別荘フラグを立ててもらう。別荘突入、勝は善治から逃げ、鳴海としろがねは穴に落ち「オレの女になる」、「あなたの腕は温かいな」(シーンは別)をこなす。 (*2)
勝空にダイブ、増村をピンポイント爆撃、阿紫花を雇い、鳴海と足を折られたしろがねの元に駆け付ける。 (*3)
鳴海は10円で阿紫花に勝を守るよう依頼、「おまえはおっかしいなあ」イベント、勝救済に向かい、左腕を残して一時退場。
顔無しに「エレオノールは勝を守る役目についた」主旨の報告をするギイ。
勝としろがねを夢に見る記憶を失った鳴海がいるのはイリノイの例の場所。ベスと、ヘレンさんと合体したバンハート博士がいる。 (*4)
真夜中のサーカス、ギイが最後のアクア・ウィタエを鳴海に使ったのでもう新たなしろがねは生まれないという情報を受け、世界中のしろがねに対し総攻撃をかける。鳴海のいるイリノイも例外ではなく、ベス発症、戦いの末、今度はルシールのいるキュベロンへ。
真夜中のサーカス戦はサハラではなく、師父が最期を迎えた霊泉のある山。 (*5)
鳴海の中の白銀の記憶回想。リンゴ売りの娘~教会での求愛~フランシーヌの死。 (*6)
師父とパンタ様の戦いの後、真夜中のサーカスに乗り込む鳴海・ギイ・ルシール・ミンシア・ファティマ・リイナ。顔無しはレーザー打ち込みの準備があるとかで引っ込み、ジョージは阿紫花と合流後から到着。
ルシールとアルメンドラ、ルシールがミンシアに血を与える (*7)、ルシールvsドットーレ、ルシール花道。
レーザー迎撃のためにオートマータが向かったことを知り、ギイがオリンピアで追撃に向かう。
やっぱり唐突なミンシアの「あんたの立ってる姿が好きだった」発言 (*8) 、鳴海復活、阿紫花パンタ様に気合負け、ファティマイベント、偽フラン発覚、鳴海慟哭。
流れ着いたギイを仲町サーカスが拾い、アンジェリーナに誓うギイ。
閉幕。


あらすじにも何にもなってませんけど、こんな流れでした。抜けや順序前後ありましたらごめんなさい。
カルナック削除。エリ様編もまるっと削除。イリノイもパウルマン戦なし。一瞬のからくりサーカスも端折られたのでギイは違う形で仲町と合流。
細かくポンポンと場面が転換していくので、原作を知らないとついていけないのではないか、とハラハラしますが原作ありの舞台ってこんなものなのでしょうかね?私なんかは「おお、あの場面キタ!」とかニヤニヤできるのですが…。改めて『からくりサーカス』って設定に説明が多く必要な作品なんだなあとつくづく。


どうなるものかと案じていた3次元でしたが、前回の記事にも書いたように鳴海にはあっさりフィルターがかかり、しろがねに関しては最初から再現不可という意識ができていたので問題なし、最後まで脳内修正が追いつかなかったのは勝でした。いや、もう、無理だよ。大人の劇団で小柄な小学5年生少年役ってのは。役者さん、頑張ったよ!
演劇らしく笑いの小ネタが随所に挟まれるのも好きでした。トランクに入らないあるるかんとか、神父役を務めるあるるかんとか、最初から最後までヘタレなジョージとか、鳴海に倒されたらズボンの股が裂けた上に転がりながらウィッグが取れてしまったのを両手で押さえているのが丸分かりだったパンタ様とか(これは小ネタじゃないけど)。
鳴海のギャグもものすごく寒かったです。リアルにドン引き。でもその聞いてて恥ずかしいリアルさがまた、鳴海がやりかねない感じでね…。受けない→容易に下ネタに走る、または微妙なモノマネ→それを勢いで押そうとする→客引く。悲劇が目に浮かぶようです。


長くなってしまったので私見は次回に。
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