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鳴しろ信者である管理人の萌え吐き出し場&問わず語り。
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某管理人様。
記事にコメをつけようと思ったのですが長くなりそうなのでこっちで…と思ったのですが(笑)、休日は家族がいてそれもまたなかなかに書くのが難しい。のでフランシーヌに関する過去記事を発掘してみました。
ここらへんは何度も同じことを訴えているので絶対に過去にそこらへんのレビューをしているのがあるはず。探してみます。


フランシーヌの意見には同意です。作者が意図的だったとしたらとんでもないです。金への救済策だったとしか思えません。でもまぁ…意図はないと思う。彼には複雑な恋愛模様は描けないからね。いい意味で感情のベクトルは『各登場人物につき一方通行のものを一つ』と分かりやすいから。


『からくりサーカス』という作品の根幹にいるのが「愛してくれるなら誰でもよかった、金が先に求愛していたら金と一緒になっていた尻軽女」だったとしたら、何もかもが浮かばれませんね。物語自体が非常に薄っぺらく感じる。フランシーヌと対比されるしろがねのヒロイン性も地に堕ちるし(そうでなくても作者自らの手で株の大暴落を引き起こされているのに)、造物主のために笑えるようになりたい、「本物のフランシーヌになりたい」と必死だったフランシーヌ人形も悲劇です。
作者の描きようでフランシーヌにそういう見方ができる隙が与えられてしまったのだとしても、そういう考え方をするのはどうなのでしょうね。








*****
帽子の修正とスカートのボリュームアップは完成。




ドレスのバストアップ。フラ系女性はもっと乳がおっきいんだけれど・・・ね。ジェニーは貧乳なので許して。



ベースが出来上がったので布の真新しいパリパリ感をけすために麦茶で洗う。まだら汚れもつけられて一石二鳥。洗濯機にいれるつもりだったけれど弄っている間にけっこうほつれてきてていい感じに草臥れ始めているので止めた。
一旦乾かして、今度はコーヒーを絵筆に含ませてところどころに染みを作る。ツギアテ用の布はどっぷりつけて染色。もう一度乾かす。
雨や汗の輪染みみたいのが小汚く出来上がっている。仕上げにこげ茶のクレヨンで裾・襟ぐり・袖口を汚す。
次に原作を見るとフランのスカートには最多で8つのツギアテがあるので作成。カギ裂きを直した箇所もあったのでワザとスカートを破り補修、ところどころ虫食い穴も開けてみる。
それが↓。




作りたてのきれいさはどこへやら。でもブログだと画像が悪いので汚さがあまり伝わらないね。伝わらないところに無駄なクオリティを出しているわけです(汗)。何て無駄な情熱・・・。



というわけでドレスは出来上がりました。そこはかとなくコーヒー臭いドレスです。世界広しといえジェニーにこんなボロッちいドレスを作っているのは私だけでしょう(笑)。
お次は小道具カゴとリンゴ。
カゴはちょいと形が違うけれど小さいのがあるのでそれに色をつけてみようと思います。
問題はリンゴ。ちょうどいい大きさのをいくつか調達しないと。なければ紙粘土で手作りだなぁ。



こうしてフランのドレスを作りながらつくづく考えさせられたこと。
本当に汚いんですよ、フランの服。原作をこういう観点から読んだことはなかったですから。そりゃそうですよね、ツギアテがいくつあるか、どんな汚れがどこ らへんにあるか、どういう風にボロボロなのか、なんてじっくり考えながらなんて普通は読みません。でも今回はそういう目で読んで、本当にフランがどれだけ 貧しい暮らしを送ってきたのかを考えさせられました。

ツギアテというのは着ているうちに薄くなってしまった布地を補強、もしくは大きく破れてしまった箇所を補修するものです。それが何箇所もある。同じ色の布 なんて殆どないから、元は服だったけれどもはや服としては着れないくらいに汚れた布で直すしかなかったでしょう。小さな虫食いくらいは放置するでしょう し、裾や袖ぐり・襟ぐりなんかは洗っても落ちない頑固な汚れがこびりついていることでしょう。
フランは年頃の娘なのにそんな服しか着れなかった。私が作っているドレスが汚いものだからチビたちも欲しがりません。(最初はいいな~なんて言ってたのに。当たり前よね。)
「服がそれほどまでにボロボロになるまでフランはずっと独りで頑張って生きてきたんだな」ってツギアテをチクチクと縫いつけながら胸の詰まる思いがしましたよ。

フランが銀の求婚をうけて見開きで幸せそうに微笑むシーン。あれだってフランの服の汚れに目が行きます。ボロボロの服を着ているフランシーヌ。でもどんなにみすぼらしい服を身に纏っていても彼女はこのとき人生で最大の幸せの中にいたんです。
その後、金に拉致され放浪しキュベロンに辿り着くまでフランシーヌは綺麗な服を着ています。金が買い与えたものであることは言うまでもありません。彼女の 人生を通しておそらく自力では決して着ることはできないだろう綺麗な洋服。でも、彼女は幸せではないんです。あのボロボロな服がフランシーヌの幸せの象徴 なんです。
何て不憫なんだろう、って思わざるを得ません。

衣食の足りない、満足なんて知らない生活。そんな生活のフランに訪れた初めてで最上の光明。それがその日の内に奪われてしまった。その後彼女に待つのは笑えなくなった日々。
やはりフランシーヌが「結婚してくれるなら金でもよかったんだろ?」って尻軽女みたいに言われるのは納得できないなぁ。誰でもよかったのなら銀の求婚にあんな笑顔で応えられないと思う。貧困に喘いでいた生活から抜け出せてよかったって顔を少しでもすると思う。
でもフランシーヌは笑えないんだから。笑えなくなっちゃったんだから。

で、行き着いちゃうんですよね。
鳴海の中の銀、エレの中のフラン。その設定をもう少し生かせなかったのかなって(涙)。
*****




数日後のブログ↓。




*****
さて。
フラジェニー、完成しました♪




リンゴ売りフラジェニー。



今日も茶さじ1杯くらいの髪を切りました。
リンゴをカゴに入れて少し写真を撮ってからカゴの中に布が敷いてあったことに気がついて敷き布を用意。で、これがまたただの布のキレッパシではなく周囲が ちゃんと始末してあることが判明。その上、カゴにただ布を入れただけでは原作にあるように布がくったりとカゴに沿わない。サイズが小さいですからね。です から何枚か端切れを組み合わせて両面テープでカゴに貼り付けてしまいました。
それでフラジェニーの出来上がりです。
*****





ここには肝心のリンゴ付きのフラジェニーの画像が見当たらない。
もうちょっと発掘してみよう…。

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