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鳴しろ信者である管理人の萌え吐き出し場&問わず語り。
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今回は不発弾2発目、「当然、ゆっくり人間になりますよ。」を考えてみたいと思います。
①はとにかく吐き出したいこと山積の不発弾でしたが、鳴しろ的には②の不発弾の方が大きくて威力があるんです。






Q

ではエレオノールや鳴海も普通の人間に近くなっていくんでしょうか。
それとも体がもう完全にしろがね化してるから、戻らないんでしょうか。


A

当然、ゆっくり人間になりますよ。





これは…鳴しろの未来を左右するとんでもない設定ですよ?それが今頃になって「当然」って言われても。作中には『しろがね』が人間に戻れる気配なんて、全く、これっぽっちも、カケラもなかったのに!
この質問に至る前に下記のQ&Aがありました。



Q

やわらかい石が体内にあるエレオノールの血を飲んだ勝と平馬は、しろがねになっちゃうんでしょうか?
 

A

ゾナハ虫の逆転治療はソレにも及び、しろがね化はゆっくり止まって行くと思います。




「ゾナハ虫の逆転治療はしろがね化も治す」…。
とんでもない後付け設定が飛び出しました。今回の反省会とやらが行われなかったら永遠に知られなかっただろう設定です。
鳴海としろがねは親しい人が皆死んでしまっても生きていく。
時間の流れの違うふたりはひとつの場所にいられないから移動サーカスをする。
だからこそ、鳴海としろがねの相互依存は深いと思ったのですが…最終的に人間に戻れるのだとしたら『からくりサーカス』の読後感はかなり違ってくるでしょう。と言いますか、ツイッターでのこの発言を知っている人知らない人で読後感の変わってしまう設定をこんな不用意に発言してよかったんですかね?



通常、アクア・ウィタエはゾナハ虫を駆逐します。それがゾナハ虫が機能停止する際にアクア・ウィタエに何らかの干渉をし、ゆっくりと時間をかけてしろがね化した肉体をも人間に戻すと。
ゾナハ虫も錬金術で生まれたウィルス、なら同じく錬金術で生まれたアクア・ウィタエに作用するのもすんなり入るのですが、ゾナハ虫は極小オートマータの設定でしたからね…。オートマータなのだとしたらそれはプログラミングされた機械なわけです。
しろがねが歌を歌いゾナハ虫を停止させる、それにより『しろがね』たちの救済措置になりえる「人間化」が起こる、そんなプログラミングを金が行っていた、ということになります。オリジナルの金がソナハ病を撒いたときには『しろがね』は存在しませんでした。もっともこの時代に『極小精密機械のプログラミング』なんかできるとも思えず、あくまでホムンクルスを作る要領でソナハ病原体を作ったことにしておけば、私もこんなに考察に苦労することもなかっ(ry



むしろ宇宙に行った金の中に残ったかすかな良心というものが、兄やフランシーヌに対する懺悔の気持ちから地球に残った鳴海やしろがねのためにそういうプログラムに書き変えさせていた…というなら金を(少し)見直します。そうすれば『良い自分』である勝が『悪い自分』に打ち勝てた時、兄とフランシーヌへの贖罪が発動する流れが、勝の【兄弟ゲンカの仲裁】と言えなくもない。
(個人的に『藤田魂』のオマケマンガにあった「勝は兄弟ゲンカの仲裁をし」の部分に
勝って金銀のケンカの仲裁なんてした?
と引っかかってましたもので。)



Q
質問させてください。柔らかい石の製法とは何だったのでしょうか?
 

A

哀しみと幸せの莫大な引き換えの技だったのかもねえ。

 



関連してこんなQ&Aもありました。
確かに柔らかい石を作り上げた時、幸せは失せ莫大な哀しみだけが残りました。柔らかい石には作成者の哀しみや幸せといった想いが沁みつくのかもしれません。アクア・ウィタエが溶けた人間の心を記憶する性質を、元の柔らかい石が持っていたのかもしれません。『しろがね』もまた幸せを取り上げられた、哀しみの中に生きることを強いられた存在。ということは、柔らかい石にしてもアクア・ウィタエにしても、それを体内に持つものが莫大な哀しみを莫大な幸せに逆転させることが出来て、石や水に溶けた作成者の哀しみを癒すことが出来たならそれらを消滅させることが可能……なのだとしたらいいのではないでしょうか?
だったら赤ちゃんを産んだアンジェリーナは幸せじゃなかったのか、という話に関しては、ゾナハ虫の逆転治療との相加相乗効果が必要、ということでね。



何でこんな回りくどいこじつけをしているのか。
そう考えないと人間化するにしても、鳴海としろがねとの間に大きなタイムラグが生まれてしまうからです。
ゾナハ虫がアクア・ウィタエに反作用するのだとして、『しろがね』になるのにギリな極少量を飲んだ鳴海と、柔らかい石そのものを体内に持つしろがねとでは大きな差があります。『しろがね』だったら相手が死ぬときに一緒に石になれたものが、人間はそうはいかない。
しろがねが柔らかい石を抱えたままだとしたら、鳴海の完全人間化の方が早く訪れるだろうことは容易に考えられます。ただでさえ女性の方が長命なのに…下手をすると鳴海が死んだ後、しろがねだけ結構長く生きる可能性は大です。しろがねにはもう孤独にはなって欲しくないのです。



「ゆっくり人間になる」
本当にゆっくり戻りそうです。
戦いが終わっての6年後、鳴海としろがねの姿にこれといった変化は見られません。例えばゾナハ虫が駆逐されて10年くらいは5年に一度年を取る。次は4年半に一度、次は4年に一度、3年半に一度…。こんな感じで数十年スパンで段階的に人間に戻りそうです。人間化するにしても普通の人間よりははるかに長寿なことには変わらないかもしれません。
何にしてもタイムラグを最小限に食い止めるためには柔らかい石は消え去ってもらわないといけません。ひとえに鳴しろの幸せのためです。



そんなわけで、鳴海としろがねが人間に戻れる算段がつきました。
次回は人間に戻れたバカップルの変化について語りたいと思います。
総括その3に続く。
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