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鳴しろ信者である管理人の萌え吐き出し場&問わず語り。
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昨日の記事で触れた『ライアーゲーム』の秋山と直。
のことで少々。


基本的にこの作品には恋愛要素はありません。緊迫感ある心理的駆け引きがメインのこの作品においてテンポの良さが重要であり、とすると主人公の恋愛すら邪魔要素になってしまうのです。恋愛描写で尺を潰すくらいならストーリーを進めた方がいい、ということには大賛成です。正直、ふたりが信頼関係で結ばれているのは分かるけれど、ライアーゲーム中のふたりが恋愛関係にあるかどうか、互いをどう想っているのか、なんてことには全く思い至らなかった私でした。
だから物語の締めくくり、最後の最後で交わされたふたりの会話、その中で匂わされるふたりの今後にニヨニヨしてしまうわけですよ。
ED曲のタイトルは『STAY WITH ME』、ですしね。


でも、監督が「ふたりの関係は恋愛に発展しない、ゲームの後ふたりが出会うことはない」と発言したことで、「ふたりで幸せになればいいな」と考えたファンの気持ちに冷水を浴びせたわけです。
そんな発言をするくらいなら思わせぶりなシーンは割愛するべきでしょう。
映画の中には観客への大きな嘘があった、というのであればまさしくそれなのでしょうね。
これを知った時にはどこぞの漫画家のツイッター発言が彷彿とし、
「作り手は作品外で余計なことを言うもんじゃない!」
と至極ガッカリしたものです。まさに「鳴海と勝は再会しない」発言と同類です。


演じた俳優や女優が
「恋愛感情を持っている演技はしていない」
と発言するのは一線を画します。作品中についてどうこうは言いません。作品の内側は作り手のものですからね。
ただ、幕の下りた後、その余韻は個人個人のものでしょう。
その後の感想(もしくは妄想)にまで踏み込んでくるってのがふざけている。作品内で描かれなかったこと、エンドマークの後、なんてのは観た者、読んだ者の手に委ねられてるのに。
と思うわけです。
ちょっと検索すると知ろうとしてないことまで分かってしまう環境と、知りたがりの質問に答えて余計なことまで口走る作り手。
萌えに浸るのもけっこう大変。


久し振りにSSをUP。
『桜花佳人』その11、倉庫から正規の黒ページに引っ越ししました。後もう1話で完結なので。
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