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鳴しろ信者である管理人の萌え吐き出し場&問わず語り。
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今、ウチの前の公園で如何にも子ども向け英語教材用な撮影が執り行われてます。
外国人の大人と子供が爽やか~に「Hi! What's your name?」だの「Nice to meet you,too!」とやっているのを見て、「何だか作られた爽やかさやにこやかさな気がするのは日本人のコンプレックス?」と苦笑いしながら洗濯物を干していたのですが・・・。日本人って基本的に普段からテンションの高い民族ではないので、ただ挨拶を交わすだけであそこまで「夏の太陽がよくお似合いだこと」にならないといけないのか、なんて思っちゃうとやっぱり英語って敷居が高いな、と(笑)。




鳴海としろがねの初夜話もエンドマークに向けて進めてます。
でもちょっと、(予想通りなんですけれども)進みは遅いです。
まあね、原作のその後っていうのは「全ては終わりました。因縁も消えました。鳴海としろがねも恙無くくっつきました。難しく考えないで明るい未来へ!」なんだということは分かるのですが、鳴海としろがねにはあんまり「はいそうですか」ってくっついて欲しくないっていうか。
勿論、くっつくのは大前提だし、こんだけ苦労したふたりなんだからできるだけ早く本懐成就をさせてあげたい。でもね、作中でまるで心理描写も駆け引きもな く、お互いがお互いに見合うだけの努力をした描写がなく、勝のおかげのお導き&挙句の果ての一目惚れ宣言でしょー・・・、これで「悩むことなんてもう何も ない、さあヤロウ」って本っ当~にあんまりだと思いません?



鳴海はしろがねの過去を知らない(勝も仲町も詳しく知っている)、しろがねは自分を憎むきっかけになった空白の時間を知らない(鳴海の口からおおまかな流れは聞いたけどミンシアには敵わない)。
過去なんていい、大事なのは今と未来。
前にも書きましたけど、そりゃそうか知れませんけど、本当にそれで相手を理解したと言えるのか?どうしてお互いはお互いを愛するようになったのか、どうし て鳴海の中で憎悪は薄れていったのか、しろがねの中のフランシーヌ人形をどう思っているのか、かつて彼女を傷つけた腕で彼女を抱く(大人な意味で)ことが できるのか?、とたくさん話し合ってお互いの最大の理解者になってこそ、6年後のバカップルもありなんですよ。酸いも甘いも噛み分けてなお、バカップルを やれる。それがいい。
鳴海としろがねこそ、精神面を満たす話し合いの後に肉体の飢えを癒しあって欲しいんですよ。まず身体から話なんて後後!、なんてそんじょそこらの若造どもだってやってることだもん。
SSの中でそんなこんなを全部語らせるのは野暮です、分かってます。それは創作だけのことではなく、原作においてもやったら野暮です。だから「ふたりはちゃんと理解し合ったんだよ」って匂いを感じさせてくれればよかった。んだけどまるでなかった・・・。



『からくりサーカス』の2大骨子、「少年の成長譚」と「大恋愛漫画」。
「少年の成長譚」を「大恋愛漫画」に置き換えてどんな結末を迎えたか例えると、

「勝って少年はラスボスを倒すポテンシャルを持っていたんだ。特に戦っている描写はしないで、最終回まですっとばすけどさ、最後皆が笑顔ってことから彼が立派にラスボスを倒したって分かってくれるよね!大・団・円!」

こんなですよ?こんな少年漫画許せます(笑)?
こんな成長譚はないでしょう?でも鳴海としろがねの恋愛はそうなんですよね・・・。

「実は鳴海はしろがねを深く愛していたんだ。特に心理描写は入れないで、尺も足りないから最終回まですっとばすけどさ、最後ふたりがバカップルになってることからふたりが紆余曲折を乗り越え相思相愛になったって分かってくれるよね!はい、43巻の表紙の撮影いきます!」

こんな(大)恋愛漫画はありえない!まず少年漫画なんだから、と仰る方もおられるかもしれませんが、今時恋愛要素皆無な少年漫画ってあるのかな?骨子に銘 打ったわけだしさぁ・・・描き切っておくれよ、メインを描き切るメドを立ててから脇役のドラマに手を出して(涙)。今更だけど。
炎尾先生だって言ってたでしょ、
「必要なものだけ・・・・・・主人公のふろしきだけたため!」
「だが今はもうそんないい話を描いている場合じゃないだろう!」
って。
でも。私は鳴しろを愛している・・・!
くそう、悔しいっ!
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